点描画は趣味におすすめ|20年やり続けた私の作成方法と工程

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私は中学のときに点描画に出会い、以来20年は点描をやり続けています。

主にこのようなものを作成しています。

地道な作業で眠気に襲われたり、腱鞘炎気味になったりとしますが、やめられない魅力があります。 完成時の達成感と、アナログ点描にしかだせない味がたまらないんです。

時間と筋力が許すなら、まる1日点描描いていたい!そんな私の点描のやり方紹介しますね。

点描画は趣味におすすめ|下絵・図案の作成方法

まずは下絵を鉛筆で描いていきます。

後で全体に消しゴムがけをするので、紙はなるべく毛羽立たないものがいいです。 私はケント紙を使っています。修正が多いからです・・・。思い付きで描いちゃうんですよね~。

あとはスキャンしたとき、真っ白な紙でないと薄暗くなってしまうので後の調整が大変なんです。

紙の色が白過ぎて合わないと思うなら、画用紙でも大丈夫です。画用紙の方が点がきれいに出ると思います。そのときは毛羽立たせないために、下絵はなるべく修正を入れず慎重に描きましょう。

自分の描きたい絵の裏に、濃い鉛筆を塗り、カーボン用紙を使うときみたいに優しく転写してもいいと思います。

点描画は趣味におすすめ| ペン入れ工程

続いてペン入れです。

これはぬり絵が点になっただけなので、当たり前なんですが、暗い所は点を沢山、明るい所は点を少なめにします。

ペンは仕上がりを考えて、0.5以下の細い方がいいです。

私はuniball SigNoのスタイルフィット・極細0.28を使っています。ペン先が強く、他のペンだと点描していて潰れてしまうことがあったのですが、これは10年近く使ってますが、壊れたのは2、3回程です。

あと擦れには注意してください。紙と手の間に、布やティッシュでも挟むといいと思います。

ペン入れが始まったら、あとは根気だけです。好きな音楽でも流しながら、リラックスしてやってみてください。

点描画は趣味におすすめ| ケシゴムかけにて完成

点描うち終えたら、よく乾かし、消しゴムを全体にかけて完成です。

良く見ないと端々に下書きが残ってるので注意します。

保護したい場合はスプレーをささっとかけてくださいね。

この絵は制作中ですので、完成したらUPしますね。


何でも楽しんでやるのが一番だと思うので、無理しないで休み休みしてみてくださいね。

私は隙間時間でやるので、大体1・2か月で1点完成出来ればいい方という感じです。  

それではここまで読んでくださってありがとうございました。

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